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2016-01-19

海苔ウィーク中の節分に恵方巻き(丸かぶり寿司・太巻き)を食べましょう!2016年は南南東!

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【はじめに】
この記事で言っていること

  • ・海苔の販促団体から恵方巻き関連の販促資材が届いていた
  •  - 懸賞応募券付きのちらしを海苔お買上げのお客様に配布予定
  • ・恵方巻きの風習は関西の一部から全国に広がっていった
  •  - 2016年の恵方は南南東(やや南)
  •  - 美味しい太巻きの海苔には是非戸田海苔を!

まいどっ!戸田理平商店の若旦那です。
※今回から、(見習い)を取らせて頂きます!

寒くなってきて、やっと冬がやってきたかなぁという印象ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、早いもので1月もあと2週間です。
2月になると、節分やバレンタインデーなどのイベントがやってきます。

というわけで、今回は節分関連です。

実は大分前になりますが、12月のとある日に、海苔産業構造改革委員会(海苔で健康推進委員会)から配達物がありました。
それがコチラです。

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↑どーん

同委員会が推進している「節分丸かぶりキャンペーン」の販促資材です。
下部がポスター、左上がステッカー(車に貼れる)、右上の小さいのがチラシ(応募券付き)です。
ステッカーを工場の入り口に貼りました。

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↑チラシのアップ

チラシには、4切サイズの海苔が入る密封保存容器と、ごはんが付かない専用スプーンのセットが抽選で300名に当たる懸賞応募券付きです!

このチラシは何枚もありますので、海苔をお買上げ頂いたお客様に配布したいと思います。
御興味があれば、是非懸賞に参加してみて下さい!

因みに、「節分の日にその年の恵方を向いて無言で海苔巻きを食べる」という恵方巻き(丸かぶり寿司や太巻きなど、様々な呼び方がある)の風習ですが、今では全国に定着してきてますね。
近年のとある調査では、「豆まきをする」よりも「恵方巻きを食べる」の割合の方が多くなったという話も聞いたことがあります。

元々は大阪辺りの一部の人達が行っていた風習だったものを、寿司や海苔の組合などが広めていき、全国規模のコンビニが販売することで知名度が一気に上がったもののようです。
※つまりバレンタインのような、一種の商業イベントです

若旦那は十数年前の大学生だった頃に始めて知り、黙って恵方を向いて太巻きを食べてみたものです。
教えてくれた人から「食べているときは喋っちゃいけない」と言われ、「面白い風習もあるもんだ」と感じながら、幸せを願って黙々と食べた記憶があります。

恵方巻きの丸かぶりは大昔の文献にあるようなものではないので、「厳密にこの方法が正解!」というものはないかと思います。
ですので、皆さんもお気軽にこの文化を楽しんでみて下さい。
太巻き・細巻きの違いや、中の具についても、皆さんや御家族のお好きな形で良いと思います。

より「縁起を担ぎたい!」という方には、かんぴょう・キュウリ(レタス・かいわれ)・シイタケ煮・伊達巻(だし巻・厚焼き卵)・ウナギ(アナゴ)・桜でんぶ(おぼろ)などから、七福神に因んで7種類の具材を使った太巻きにされると良いかと思われます。

2016年の恵方(歳徳神の在する方位)は南南東(やや南)です。
※時計の12時を0°としたとき、時計回りに165°です。

美味しい太巻きを自作して楽しみたい方は、風味豊かな戸田海苔で是非巻いてみて下さい!

最後に余談ですが、チラシにも書いてある「海苔ウィーク」とは…
2/6は海苔の日ということもあり、2/3の節分を含んだ一週間(1/31~2/6)を海苔ウィークとしています。
※海苔の日についてはこちら
今日は海苔の日~Facebook・Twitter・LINE@のアカウントを開設しました!

ではでは、今後ともごひいきにっ!


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