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2015-06-16

感謝の気持ちをちょっとした贈り物に変えてみませんか?

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父の日、お中元…そんな季節です。

まいどっ!戸田理平商店の若旦那(見習い)です。

蒸し暑さが凄いですね。祖母も「今年は特に異常な気象だ」とぼやいておりました。
個人的には、梅雨にしては雨が少ない気がするので、せめて宇連(うれ)ダムの貯水率が回復する程度にはなって欲しいところです。
※東三河の水がめは主に宇連ダムと大島ダムなのですが、宇連ダムは毎年貯水率が低く、底が見えそうになって近年ニュースになったほどです。

さて、そんな6月ともなると、贈り物のシーズンです。
海苔の贈り物が使えるシーンってどんなとき?」の記事にて多くのシーンを羅列しましたが、この時期に特化した内容をまとめてみます。

◆父の日

6月の第三日曜日(2015年は6/21)は父の日です。調べてみたら、世界共通ではなくて、国によって日も違うようです(日本はアメリカ発祥の父の日と同一)。

もしお父様が
・グルメ(味にこだわりを持つ)
・お酒が好き
のどちらかの場合、当店の海苔が喜ばれるかもしれません。
グルメなお父様であれば、きっと当店の焼海苔の優れた風味を楽しんで頂けるでしょうし、
お酒好きなお父様であれば、当店のピリっと甘辛い味付海苔がおつまみにピッタリなので、喜んで頂けると思います。

もちろん熨斗(のし)には「父の日御礼」等、御要望の表書きを致します。

数日内の御注文でしたら十分間に合うかと思いますので、手配がまだの方はお早めにどうぞ!

◆引出物

ここに挙げるにはちょっと強引かもしれませんが、ジューンブライド(June bride)は今や日本にも浸透していますよね。
※ジューンブライドの由来などを知りたい方は、ここのサイトが分かり易かったので御参照下さい。
http://kinisuru.com/june-bride-meaning-origin-2172

先日の記事でも書きましたが、昔の海苔の収穫は運に左右されたため、海苔は運草と呼ばれ、縁起物として重宝されていました。
縁起の良いものなので、おめでたい席での御進物にもぴったりです。
つまり、結婚式の引出物にも使えますよということです。
実際、今年の春にも御注文の実績がございます。

◆お中元

実は先日、今年初のお中元の御注文を頂きました。月参り(月忌法要)にいらっしゃったおっさまからです。
※おっさま:お寺の住職を差す方言で、主に檀家となっているお寺の住職を差す場合が多い。「和尚様」がなまったという説がある。
「こんなに早かったかな」と疑問に思いましたので、少し調べてみました。

中元という言葉自体は、中国の道教に由来する陰暦7月15日のことを差します。
日本ではこの時期に仏の供養をするようになったようです。
現代では、同時期にお世話になった人等に物品を贈る習慣となり、それが「お中元」と呼ばれるようになったようです。

ここで面白いのが、陰暦は現在の暦とは異なりますので、地域によってお中元の季節が違うことです。
大雑把に言えば、東日本は7月、西日本は8月のようです。
地元の愛知県もどちらかと言えば西側のためか、8月上旬~15日にお中元を贈る文化でした。

「でした」と述べたのは、全国的に年々お中元の時期が早まっているためです。
社長に聞いてみましたが、「昔は7月に注文を貰って8月上旬に届けるケースが多かったが、最近は6月に注文を貰って7月上旬に届けるケースが増えた」とのことです。
先取りを争うメディア商戦が大いに関係している気がしますが、あくまでこういった贈り物の主役は貰う側なので、貰う側の立場の方に喜んで頂くことを念頭において頂ければ良いかと思います。

※参考サイト
http://www.best-manner.com/manner/season/chugen-seibo.html

前置きが長くなってしまいましたが、
お中元やお歳暮で贈るのに縁起物の海苔は最適です。
お世話になった方やお得意様の心に響く美味しいギフトをお探しの方は、是非当店の海苔をお求め下さいねっ!
上述の通り、グルメな方には焼海苔、お酒好きには味付海苔(おつまみに最適)がお勧めです。

ではでは、今後ともごひいきにっ!


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