toggle
2015-03-16

行楽シーズン時に試してみたい「おにぎらず」を作ってみませんか?

00000023_eye_catch__thumb

話題沸騰中の「おにぎらず」を実際に作ってみました。

まいど!戸田理平商店の若旦那(見習い)です。

三月も半ばですので、春の行楽シーズンですね。お花見シーズンももうすぐです。
今回はお手軽で行楽時のお弁当にもピッタリな「おにぎらず」を作ってみたので記事にしてみます。

※おにぎらずとは…

漫画「クッキングパパ」 第213話(1991年発売の第22巻)で登場した料理。海苔の上にごはんと具を載せ、海苔で風呂敷のように包んで、カットする。
お手軽で手も汚れず、具の断面が見えて見た目も楽しいなどの理由から(若旦那の予想)、子供用のお弁当を作る主婦層に大人気中の料理。

「24年前の漫画ネタが何故今頃…?」と思いますが、クックパッドさんの企画でクッキングパパの漫画公開やスタッフのレシピ挑戦をしてらっしゃるので、その影響も大きいんじゃないかと思います。テレビでも(今朝がたなど)ちょいちょい採り上げられているようです。
私の周りではまだまだ認知度が低いように感じますが、Webの世界ではまだまだ話題性を感じます。少しでも多くの方に試して頂き、美味しい海苔も食べてもらいたいなと思って今回記事に選んだ次第です。

では早速紹介していきます!

◆STEP0:食材を準備

※今回用意したもの(抜粋)

・ごはん(五穀米)
・海苔(戸田海苔 全型焼海苔【極上】)
・ランチョンミート缶
・レタス
・かにかま
・明太子
・焼き鮭
・ツナ缶
・マヨネーズ
・その他調味料や惣菜
※具として選ぶ基準は、「ごはんに合う」「はさみやすい」の2点をポイントにすると良いと思います。おにぎりや手巻き寿司で良く使うものであれば無難です。
今回は食品用ラップフィルムも使用します。

・サンプルイメージ(買出し結果)

cm150214-184608006_3
※市販のものを多く使ってますが、特定の商品を宣伝する目的ではありませんので御容赦下さい

◆STEP1:食材を調理し、海苔に巻いてすぐ食べれる状態にする

・サンプルイメージ(ツナマヨを作り、ランチョンミートをフライパンで焼く)
※ランチョンミートは醤油などで味付けしながら焼きました

cm150214-185210009_2

◆STEP2:お皿の上に食品用ラップフィルムを広げ、その上に海苔を裏向けに置き、真ん中辺りにごはんを薄く載せる

・サンプルイメージ(奥にはカットされた明太子とレタスがいます)

cm150214-190511017_3

◆STEP3:(欲望のままに)具を載せ、その上にごはんを被せる(但し、載せ過ぎない)

・サンプルイメージ(焼き鮭さんもログインしました)

cm150214-191324040_3

◆STEP4:海苔で包み、更にラップも包み、海苔を馴染ます

・サンプルイメージ(海苔がパリパリ過ぎると、ほんの少し苦戦します)

cm150214-191411042_3
cm150214-191442044_3
cm150214-191023035_2
※裏返して馴染ませました

◆STEP5:海苔が馴染んだら、包丁でカットして完成!

・サンプルイメージ(二つ重ねてからカットしました)

cm150214-191743052_3
・断面アップイメージ
cm150214-192308062_3

所感としては以下の通りです。
・白米の方が彩りは鮮やかだったかもしれない
・海苔のパリパリ度が高過ぎて包む際に少し苦戦した
→次回は【極上】焼海苔ではなくパリパリ度が高くない【松印】くらいが良いかもしれない
・美味しかった!

見た目の鮮やかさや面白さにこだわらなければ、おにぎりやサンドイッチを作るような手軽さで作れる「おにぎらず」、皆さんも是非試してみて下さい!
こだわりたい方は、レシピサイトやレシピブログを探すと様々な参考になるレシピ情報が見付かると思います。
素敵なおにぎらず案がありましたら是非教えて下さい!

ではでは、今後ともごひいきにっ!


関連記事